WSLとは

簡単に言うと、WSLとはWindowsマシンでmacの便利なコマンド・機能を使える仕組みです。

 

WSLを使えると何が嬉しいのでしょうか?

 

バイオインフォマティクス・NGS解析のためのソフトウェアはWindowsで機能することが少ないです。

一方で、皆さんが使われているパソコンはWindowsであることがほとんどではないでしょうか。

そこで、WSLを使えばWindowsの良さを投げ捨てずにNGS解析ができるのです!!

 

そのためには、準備が必要です。

このページでは3つの工程を行っていただきます!

1. WSLの有効化                  
2. Ubuntuのインストール 
3. VScodeのインストール

エラーが出た場合、問い合わせから助けを求めてください。

海にボトルメールを投げるよりかは賢い選択肢と言えます。

 

WSLの有効化

WindowsでWSLを使用するためにはパソコンの設定を変更する必要があります。

パソコンに大きな負荷がかかるわけではありません。標準で装備されている機能を有効化するだけです。

こちらのサイトが参考になります。

Ubuntuのインストール

WSLを有効化した後、次にすることはUbuntuのインストールです。Ubuntuは誰でも無料で使えるベストな選択肢です。ストアからインストールしましょう!

こちらのサイトが参考になります。

VScodeで操作

コマンドプロンプトからでもUbuntuを扱うことはできます。しかし、私たちはより良い扱い方を紹介します。

まずはこちらからVScodeをインストールしましょう。

次にVScode上でRemote-WSLをインストールしましょう。

こちらのサイトが参考になります。


UbuntuのGUIを使ってみたい方々にとってこのサイトは要望を満たしません。

すぐさまメモリの大きなパソコンを引っ提げてこちらのサイトなどに向かわれてはいかかですかね。